
丸山千枚田は、高低差100メートルの山間の斜面に大小1340枚の水田が重なる全国有数の棚田です。年々、地元の農家が減少する中で伝統の棚田を守ろうと、他の地域からオーナーを募り、資金援助を受ける制度を導入し維持管理を行っています。
21日は、県内外から約200人の家族連れなどが参加し、小雨が降る中、三重県産の「なついろ」の苗を一株一株、丁寧に植えていきました。
植えられた稲が成長する9月には、棚田一面が美しい黄金色に染まり、収穫が行われます。
2022年05月21日12:35
丸山千枚田は、高低差100メートルの山間の斜面に大小1340枚の水田が重なる全国有数の棚田です。年々、地元の農家が減少する中で伝統の棚田を守ろうと、他の地域からオーナーを募り、資金援助を受ける制度を導入し維持管理を行っています。
21日は、県内外から約200人の家族連れなどが参加し、小雨が降る中、三重県産の「なついろ」の苗を一株一株、丁寧に植えていきました。
植えられた稲が成長する9月には、棚田一面が美しい黄金色に染まり、収穫が行われます。