ウクライナからの避難民と交流を深めるため、ウクライナ料理の料理教室が名古屋で開かれました。
この料理教室には、ウクライナからの避難民8人と、日本人ら合わせて29人が参加しました。
野菜のビーツが入ったボルシチや、バターとハーブを入れたキーウカツレツを作り、参加者は、料理の味と会話を楽しみました。

(ウクライナ避難民)「おいしい」
(祖母が避難民の女の子)「すごく楽しかったです」
(日本人参加者)「ジェスチャーで何とか一緒に料理を作る共同作業ができて嬉しかった」
料理の後は、日本の生活で困っていることも相談。避難民からは「言葉がわからず仕事に就けない」など切実な声が上がっていました。