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夏山シーズン控え石鎚山で訓練 対応力磨く 県警山岳警備救助隊

本格的な夏山シーズンを前に、愛媛県警山岳警備救助隊の訓練が5、6の両日、石鎚山(1982メートル)であり、山岳事故への対応力を磨いた。  県警によると、2018年に県内で発生した山岳事故は20件。うち、8件が石鎚山で起きているという。  訓練は、機動隊と四国中央、西条、久万高原の3署の隊員計28人が参加。久万高原町若山の土小屋であった開始式で県警生活安全部の山田昭人参事官が、救助は最終的には人力頼みになることに触れ、「日ごろの訓練が重要。絶好の機会と捉え、事故防止と県民の期待に応えるよう鍛えてほしい」と訓示した。  5日は、南尖峰で岩場を降下する訓練を実施。隊員は、岩場をつたって訓練場所に移動後、装備品を使う手順を確認した後、切り立った岩場を下りていった。  四国中央署地域課の中内巧巡査部長は「山岳救助の技術が難しいので、実践的な訓練ができていい。体調に気をつけながら技術を高めたい」と話した。
愛媛新聞社

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