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【随時更新】実は地域限定!? 謎多き愛媛のちょうちん行列に迫る web限定

【随時更新】実は地域限定!? 謎多き愛媛のちょうちん行列に迫る web限定
「もーてーこい、もーてーこい、こーのーいーえ(家)繁盛せえ」。重なる小学生らの声とともに、夕闇にうっすらと浮かび上がるちょうちんの明かり。それは列となって地域の家々を渡り歩き、家主から菓子や祝儀を受け取っていく。秋祭りの前夜などに行われる伝統行事「ちょうちん行列」のワンシーンだ。
 旧松山市や松前町の住民にはなじみのある光景かもしれないが、実は県内でちょうちん行列があるのは中予のみとされ、方法も地域によって千差万別。知っているようで意外と詳しく知らない、ちょうちん行列のルーツなどに迫った。
(竹下世成)
 ■「もてこい」とは?
 私が生まれ育った同市古川地域では冒頭の掛け声を使っており、他の複数の地域でもテンポの違いはあれど「もてこい」という言葉が用いられていた。どんな意味があるのか。県内の民俗調査に取り組む県歴史文化博物館(西予市)の大本敬久専門学芸員に尋ねると、「どれが正解かの明確な答えはありません」とした上で、参拝を意味する「詣でる」や、みこしが近づいてくることを住民に呼び掛ける「もう出てこい」から派生したのではと説明する。
 みこしの鉢合わせなどの際にかき手が相手に向かって叫ぶ「もってこい」は、松山市で秋祭りの際によく流れる「神輿(みこし)音頭」の歌詞にも使われている。ただ、大本さんは「道後の鉢合わせなどが現在のスタイルになったのは1980~90年代。そこから、ちょうちん行列に波及した可能性は低いのでは」。
愛媛新聞社

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