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鮎導く炎の光跡 馬瀬川で火ぶり漁

 炎で鮎を追い込む「火ぶり漁」が8日、岐阜県下呂市馬瀬西村の馬瀬川であり、揺らめく火の玉が川面を幻想的に照らし出した。

 産卵のため川を下る前に淵に集まる鮎を狙った伝統漁法。地域おこしのため、8年前から「フィッシングセンター水辺の館」前で観光客向けに披露している。

 今季は増水続きでこの日が初の漁。「ホー、ホー」の掛け声とともに7人が火の玉をつるした竹ざおを振り、網に追い込んだ。引っ掛けて捕らえるたくり漁と合わせ約20匹が捕まり、「火ぶり隊」の小池直喜代表(56)は「ようやくできてホッとした。伝統の漁を子どもたちに伝えていきたい」と話していた。

 今月11、16、18日にも午後7時半から実施される予定。

岐阜新聞社

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