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信長築いた石垣、一般公開 岐阜城天守台

 岐阜市教育委員会が同市の金華山山上部で行った発掘調査で発見された、戦国武将織田信長が築いたとみられる岐阜城の天守台の石垣が、14日から現地で一般に公開され、県内外の多くの人が歴史ロマンに浸った。麓の市歴史博物館(同市大宮町)で、NHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」のドラマ館が11日に開館した効果もあり、初日は「想定以上」(市教委)の約400人が来場した。公開は18日まで。

 発掘調査では、現在の天守西側で、長さ約180センチ、高さ約70センチの天守台の石垣を確認。石材の隙間の「間詰め石」など、信長期の石垣の特徴が見られる。市教委などによると、信長が造った天守は、1579年完成の安土城が最初といわれているが、岐阜城が最古の可能性が高まった。一部の専門家は「(岐阜城が)日本最古の可能性が高い」とも指摘している。

 一般公開は市教委が企画。石垣の前に行列ができるほどの人が訪れ、カメラやスマートフォンで写真に収めつつ、担当者に熱心に質問していた。ドラマ館訪問に合わせて見学した横浜市の無職稲垣静雄さん(73)は「山上の土の中に、こんな歴史が隠れていたとは」と驚いた様子。週1回ほど金華山に登る岐阜市のパート豊吉勇さん(69)は「市の観光振興につながれば」と期待を寄せた。

 市教委社会教育課の内堀信雄課長は「多くの人が訪れ、注目を実感している。現場で信長の息吹を感じてほしい」と話している。

 公開は午前10時~正午、午後1時~同3時。雨天中止。

岐阜新聞社

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