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市営1スキー場、高山市が廃止へ 来場減、雪不足で経営難

 岐阜県高山市は13日、市内の市営スキー場2カ所のいずれかを廃止する考えを示した。2カ所は一之宮町のモンデウス飛騨位山スノーパークと、久々野町無数河の飛騨舟山スノーリゾートアルコピア。スキー人口の減少や近年の雪不足による営業日の短縮で、厳しい経営が続いたため。施設の絞り込みや廃止の時期は未定。


 来場者はピーク時から年々減少傾向にある。最も多かった1995年度の延べ人数はモンデウスが12万8千人、アルコピアが20万8千人。しかし今季は、雪不足で営業開始が遅れるとともに、終了が2月末に前倒しになったこともあり、それぞれ1万3千人、4600人まで減った。その結果、各施設の2019年度の赤字は6220万円、5240万円と、ともに過去最悪となった。


 両施設とも15~18年度も1千万~3千万円程度の赤字が続いており、18年度までの累積赤字はモンデウスが約7400万円、アルコピアが約9千万円。赤字は市が補塡(ほてん)してきた。


 市は、13日の市議会産業建設委員会で、両スキー場がある地元の住民と意見交換を重ねていずれかに絞るとともに、地域振興の方向性を練ると報告。残す施設は、スキーの初心者や雪を求めて訪れる外国人観光客を中心に受け入れられるよう整えると明らかにした。


 高山市営では、原山市民スキー場(新宮町)が07年度を最後に営業をやめた。現在は乗鞍高原飛騨高山スキー場(岩井町)を含む3カ所がある。

岐阜新聞社

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