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郡上の「火ぶり漁」観光資源に 来年以降実施へ試行

 岐阜県郡上市中心部を流れる吉田川下流で、炎で鮎を追い込む「火ぶり漁」が試験的に行われた。閑散期の秋口に観光客を呼び込む新たな観光資源として、地元観光関係者が数年前から構想を温めてきた。試行で浮き彫りになった課題を踏まえ、来年以降の本格実施を目指す。


 観光地郡上八幡にとって秋口の観光誘客は長年の懸案。郡上おどりが閉幕する9月から紅葉シーズンの11月にかけて一帯では目玉となる行事が乏しく、観光客の出足も鈍る傾向にある。


 課題解消の糸口を探っていた郡上八幡産業振興公社と郡上八幡観光協会は3年前、清流の文化を生かした新たな試みとして火ぶり漁を発案。試行は天候の都合で延ばされてきたが、ようやく実施にこぎ着けた。


 試行は3日夜、観光協会が中心となり実施。漁に先立ち、郡上漁業協同組合の組合員が吉田川に架かる宮ケ瀬橋から小駄良川との合流地点までの約100メートルにわたり網を仕掛けた。


 この日の川の流れは穏やか。静寂と暗闇の中で「ぶっつけ本番」と話す公社職員ら3人が川に入り、長さ約4メートルの竹ざおの先端に取り付けられたたいまつを左右に振った。途中で川の流れに足を取られ、たいまつの炎が消える場面もあったが、上流から下流に向けて鮎を追い込んだ。回収した網には200匹前後の鮎が掛かった。

岐阜新聞社

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