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春告げる、かれんな青 花の名ユニーク「オオイヌノフグリ」

 20日は二十四節気の「大寒(だいかん)」。一年で最も寒さが厳しい時季だが、道端では早春に開花するオオイヌノフグリが花を咲かせている。寒風に耐えながら一日だけ咲くコバルトブルーの小さな花は、コロナ禍の今年も例年と変わらず日常の足元を彩っている。


 雑草とはいえ、名前もあり、花言葉もある。植物図鑑の「雑草手帳」(東京書籍)によると、オオイヌノフグリはオオバコ科で、花言葉は「春の喜び・信頼・神聖」など。実の形が犬の陰嚢(いんのう)(ふぐり)に似ていることからこの名が付いたといい、漢字では「大犬の陰嚢」と書く。瑠璃唐草(るりからくさ)や天人(てんにん)唐草といった別名もあるが、定着しなかった。花にキリストのような顔が見えると言われ、属名は「ベロニカ」。聖なる奇跡の花とも呼ばれている。


 長良川右岸、羽島市桑原町西小薮では堤防沿いの畑のあぜ道で見られ、午前中に開花。一日花のため、午後には落花していた。雑草の花も、コロナ禍の自粛生活の中では楽しみの一つになりそうだ。

岐阜新聞社

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