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口永良部島新岳地熱域「変化なし」 気象台が現地調査 鹿児島・屋久島

 福岡管区気象台は1日、噴火警戒レベルを3(入山規制)に引き上げた屋久島町口永良部島で現地調査をし、新岳火口西側割れ目周辺の地熱域に「特段の変化は認められなかった」と明らかにした。

 町営フェリー乗り場周辺から熱赤外カメラで地熱域を撮影。火山の活発化を示す温度の上昇や地熱域の広がりを確認できなかった。毎月2回程度、同様の調査をしている。

 気象台は2月28日、火山性地震が増えて火山活動が高まったとして、警戒レベルを2(火口周辺規制)から3に引き上げた。地下のマグマや水蒸気の動きなどを示す火山性微動は観測されておらず、火山ガスの放出量は少ない状態で推移している。


新岳火口の地熱域を調査する福岡管区気象台職員=1日、屋久島町口永良部島(同気象台提供)



南日本新聞 373news.com

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