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春の嵐に乗って? 大陸から珍客ブロンズトキ 国内確認まだわずか、鹿児島・南さつまで羽休め

 立夏が過ぎ、ちまたにはツバメやコゲラ、シジュウカラなど、子育てに励む小鳥たちのにぎやかな声があふれている。一方、繁殖地へ向かう途中の渡り鳥も県内各地に姿を見せ、旅の疲れを癒やしながら栄養補給に余念がない。

 春の嵐が吹き荒れた4日午前、南さつま市で迷鳥のブロンズトキ1羽が羽を休めていた。思いがけない珍客に地元ファンらが連日押し寄せ、舞い降りるたびに車列が取り囲み写真を撮るなど、朝から夕方まで熱烈な歓迎を受けていた。

 ブロンズトキは中国南西部や東南アジア、中央ヨーロッパから西アジア、アフリカなどに広く分布する。日本では主に九州・沖縄で10例ほどが報告されている程度。直近では4月1日、石垣島で19羽の群れが飛来し注目された。5月に入ると群れが分散し5日までに数羽になったようだ。2日には広島県三次市でも2羽が見つかっている。

 飼育鳥が逃げ出した可能性を否定できないとして鳥学会は日本の野鳥に未認定だが、九州・沖縄では国内初観察の2002年以降も複数回の観察記録が続いており、野生のものが迷い込んだ“自然分布”と考える愛鳥家らの声は根強い。

 10日から16日は愛鳥週間。


チュウサギと一緒に羽を休めるブロンズトキ(左)=4日午前、南さつま市




農耕地で餌を探すブロンズトキ=4日午前、南さつま市




強風に乗って姿を見せたブロンズトキ=4日午前、南さつま市



南日本新聞 373news.com

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