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返礼品は「ありがとう」 大雨被害の校舎復旧に全国から624万円 児童の感謝メッセージ、パンフレットで発送

 昨夏の大雨で被害を受けた大崎町の持留小学校の全児童28人が、ふるさと納税を通じて校内の土砂撤去費を寄付した人に、お礼のメッセージを書いた。町がパンフレットにして礼状とともに寄付者全員に送り、子どもたちは思い思いの言葉で感謝を伝えている。

 同校は昨年7月6日の大雨で敷地や一部校舎に土砂が流入。復旧のため5日間休校になった。町は災害直後、ふるさと納税サイトに町全体に対する寄付金を募り、全国の886人から総額624万2318円が寄せられた。主に国、県の補助金が使えない同校の土砂撤去費に充当した。

 学年別や個人別のメッセージには「どしゃや水がたくさんきてびっくりしました。今はあんぜんに学校に行けてうれしいです」「全国のみなさんが寄付してくれたおかげで楽しい学校生活が送れています」などの言葉が並ぶ。

 パンフレットは「復興への道」と題して、撤去作業の経過も写真で紹介する。6年の中尾桃さんと安田夏菜さんは「学校が安全になったので感謝している。寄付してくれたみんなのためにも、勉強を頑張りたい」と話した。


お礼の寄せ書きと寄付した人に送るパンフレットを持つ児童=大崎町の持留小学校




土砂が流入して被害を受けた持留小学校=2020年7月7日



南日本新聞 373news.com

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