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ミツバチ襲うスズメバチ許さない 今季はすでに数万匹が犠牲 養蜂業者、粘着シートや砂糖水利用し巣ごと一網打尽 鹿児島・曽於

 養蜂業者にとって、夏から秋にかけミツバチを襲うスズメバチが最大の天敵だ。鹿児島県曽於市末吉の新屋繁興さん(82)は毎日、巣箱を見回っては駆除に汗を流す。

 新屋さんによると、スズメバチは幼虫などの餌用にミツバチを狙う。蜜や花粉を集めたミツバチが里山に置いてある巣箱に戻ってくるところを襲う。団子状にして巣に持ち帰っており、今季も既に巣箱約10箱分、数万匹が犠牲になっている。

 新屋さんは主に二つの駆除方法を扱う。一つはネズミ捕り用の粘着シート。スズメバチを1匹生け捕り、ミツバチの巣箱近くに置いた粘着シートに貼り付けると、後から来たスズメバチが引き寄せられてかかる習性があるようだ。1日で40~50匹を駆除できる。

 また、自宅裏の敷地には、砂糖水を入れた容器を置いている。おびき寄せられたスズメバチが近くの林から次々とやって来る。砂糖を持ち帰るルートを追跡し、巣ごと一網打尽にする。新屋さんは「秋はスズメバチの活動期。気を抜かないで駆除に努めることが大切」と気を引き締める。


砂糖水が入った容器に集まるスズメバチ=曽於市末吉




ミツバチの巣箱の上に置いた粘着シートを調べる新屋繁興さん=曽於市末吉




粘着シートにかかったスズメバチの群れ



南日本新聞 373news.com

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