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大空舞うサシバ、渡りの季節 奄美大島に秋の訪れ告げる

 鹿児島県の奄美大島で、絶滅の恐れがあるタカ科の渡り鳥サシバが飛来する季節を迎えている。島では秋の訪れを告げる風物詩。5日、各地で「ピックイー」という甲高い鳴き声を響かせ、風に乗って旋回しながら高く舞う様子が見られた。

 体長50センチで翼を広げると1メートル余り。環境省レッドリストで絶滅の危険が増大している「絶滅危惧Ⅱ類」に指定される。日本では夏場を東北以南の本土で過ごし、秋に南西諸島やフィリピンなどに渡り越冬する。

 奄美大島では9月下旬から翌年4月中旬まで過ごす。島内では推定約2000羽が越冬していることが昨年、奄美野鳥の会の調査で判明した。宇検村田検の野鳥写真家与名正三さん(70)は「島は貴重な越冬地のひとつ。観察の際は驚かせないようにそっと見守ってほしい」と話した。


翼を広げて秋空を舞うサシバ=5日午後、奄美市笠利




電柱の上から周囲を見渡すサシバ=5日午後、奄美市笠利



南日本新聞 373news.com

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