相川(新潟県)の過去の天気
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天気概況(2022年03月)
北日本では寒気の影響を受けにくかったが、繰り返し低気圧が通過したため曇りや雪または雨となった日があり、19日には発達した低気圧が通過したため太平洋側でも各地で大雪となった。一方、移動性高気圧に覆われて晴れた日が多く、低気圧の影響を受けにくかったため、東日本の降水量は少なく、東日本太平洋側と沖縄・奄美の日照時間は多かった。18日は低気圧が本州付近を通過して東・西日本太平洋側を中心に大雨となり、22日には本州南岸を前線を伴った低気圧が通過して東日本太平洋側の平野部でも雪となった所があった。また、26日から27日には二つ玉低気圧が本州付近を通過し、荒れた天気や大雨となった所もあった。シベリア高気圧の勢力は平年より弱く、全国的に寒気の影響を受けにくかった。また、中旬には東・西日本を中心に日本海を通る低気圧に向かって南から暖かい空気が流れ込み、他の地域でも暖かい空気が流れ込んだ時期があったため、西日本と沖縄・奄美の気温はかなり高く、北・東日本で高かった。