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大地より陽気あらわれて、二十四節気は「雨水」にはいっています

2021年02月23日

ライフ

大地より陽気あらわれて、二十四節気は「雨水」にはいっています
「雨水」とは『暦便覧』によると「地上より陽気が発し、雪や氷がとけ出すとき」と記されています。北日本や日本海側ではまだまだ厳しい寒気による積雪が心配されるときですが、寒さの合間にふっと温かさに近づく春を肌で感じるときがあります。季節のささやかな変化は木々の枝に新芽をしのばせ、ひっそりとある雪や氷にも静かな変化をもたらします。大地の目覚めから春の鼓動へ、聞こえ始めるのは水の音のようです。

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