夏休みは北海道・道の駅へ!〈北海道・道央編1|2018〉
道央には40を超える「道の駅」があり、どこもそれぞれに魅力的。長いドライブになりがちな広い大地では、適度に休憩を取ることも大切ですから、快適なトイレが備わり、さまざまな情報を発信している「道の駅」はドライバーの心強い味方ですね。最近はWiFiが利用できるところも増え、いまや家族そろって楽しめるアミューズメントパークにもなってきました。
さて、今回はどの「道の駅」が登場するでしょうか?
道の駅 ライスランドふかがわ(深川市)【無線LANあり】
■道の駅 ライスランドふかがわ
※詳細は公式HPをご確認ください
道の駅 スペース・アップルよいち(余市郡余市町)【無線LANあり】
メイン施設である余市宇宙記念館「スペース童夢」では、余市出身の毛利衛さんの業績を紹介していて、デジタルプラネタリウムや3Dシアターを見れば、気分はもう宇宙飛行士に。「宇宙食」は15種類以上もあって宇宙雑貨などのグッズも揃っているので、子どもから大人まで楽しめること間違いなし!
ショップには「フルーツ王国余市」らしく、さくらんぼや桃、梨、ぶどうなど、季節ごとの旬の味覚が並びます。ぜひオススメしたいのが、ジェラートです。名産のりんごをそのまま絞ったジュース「りんごのほっぺ」でつくられたものや、ワインや海産物を使ったものなど種類もいろいろ。地元の水産加工品などもあるので、しっかりチェックしてみて!
■道の駅 スペース・アップルよいち
※詳細は公式HPをご確認ください
道の駅 ニセコビュープラザ(虻田郡ニセコ町)※重点【無線LANあり】
館内は情報プラザ棟、トイレ棟、フリースペース棟に分かれていて、フリースペース棟の直売所で販売する農産物は「安心・安全・安価」をモットーに、すべてがニセコ産というこだわりよう。近隣の農家から朝採れの新鮮野菜や山菜などを運び込んで販売しています。ニセコの食材を使った軽食もいろいろあり、鉄板焼きにケークサクレ、焼き立てソーセージ、特産のジャガイモコロッケ、地元のミルクを使ったアイスクリームなど、充実のラインナップです。トイレ棟からは羊蹄山の美しい姿を眺めることができますよ。
■道の駅 ニセコビュープラザ
※詳細は公式HPをご確認ください
道の駅 マオイの丘公園(夕張郡長沼町)【無線LANあり】
ここの人気は農産物直売所。近隣の農家が丹精込めて育てた野菜を直接持ち込むため、午前中に売り切れてしまうこともあるので、なるべく早い時間に行くのがオススメです。レストランは地元食材を中心にした道内産・無農薬にこだわったメニューで、長沼町産の牛乳を使用したソフトクリームや「道の駅」オリジナルの「豚まん」が美味しいと大好評! 長沼ジンギスカンを使用した「ジンギスカンまん」は数量限定なので、ゲットできたらラッキーかも?! 屋上から石狩平野を見渡して、広大な北海道を実感してくださいね。
■道の駅 マオイの丘公園
※詳細は公式HPをご確認ください
また、道の駅名のあとに記載がある「※重点」とは、「道の駅」の整備の企画段階から国土交通大臣が選定したもので、地域活性化の拠点となる優れた企画があり、今後の重点支援で効果的な取組が期待できるものを指します。現在、「重点・道の駅」は全国に73カ所あります。さらに、「※重点候補」は同様に企画の具体化に向けて支援をするもので、全国で49カ所が選定されています。