おうちにあるもので虹を作ろう!身近な道具でできる3つの実験
①コップと水を使って虹を作る実験
<事前準備>
まず、コップのふちギリギリまで水を入れます。次に、懐中電灯の光が細く出るようにします。懐中電灯の光が出る部分に、遮光できるテープを貼ったり、紙を貼り合わせたりして、幅1ミリほどの細い隙間(スリット)を作りましょう。
<実験手順>
準備ができたら、部屋を暗くして実験スタートです。
1. 懐中電灯をつけ、水面とコップのふちが接するあたりに細い光を当てます。
うまく虹が見えないときは、懐中電灯の角度や光を当てる位置、白い紙の位置を少しずつ変えてみましょう。条件が合うと、白い紙などにうっすらと虹色の光を見ることができます。
②鏡と水を使って虹を作る実験
<事前準備>
洗面器に水を半分くらい入れます。次に鏡を洗面器の中に斜めに立てかけます。このとき、鏡の半分くらいが水に浸かるようにしましょう。
<実験手順>
準備ができたら、鏡に太陽の光を当ててみます。懐中電灯の光を使う場合は、懐中電灯の光を鏡に向けて当てましょう。
1. 太陽や懐中電灯の光が鏡に直接当たるようにします。
2. 鏡で反射した光が、近くの壁や床に映る位置を探します。
3. 反射した光の中に、虹色に見える部分がないか観察してみましょう。
うまく虹が見えないときは、鏡の傾きや光を当てる角度、洗面器の位置を少しずつ変えてみてください。反射した光が映る場所も変わるので、壁や床を見ながら虹が現れる位置を探してみましょう。
③霧吹きと水を使って虹を作る実験
太陽を背にして立ち、前方の空中に向かって霧吹きで細かい水滴を吹きかけます。水滴に太陽の光が当たると、霧の中に虹が見えることがあります。
うまく虹が見えないときは、霧吹きを向ける方向や立つ位置を少しずつ変えてみましょう。水滴が流されてしまう場合は、風が弱くなるのを待つのもポイントです。
夏に「日差しが強く風が弱い」という天気になると、熱中症のリスクが非常に高まります。帽子をかぶる、こまめに水分補給をするなど、十分に熱中症対策をして実験を行ってくださいね。
虹ができる仕組み
太陽の光は、実はさまざまな色の光が合わさることで白く見えています。そして、この白く見える太陽の光が水の中を通るときにさまざまな色に分かれることで、虹が見えるのです。
今回は虹の作り方を3つ紹介しましたが、虹の作り方はまだまだたくさんあります。気になる方は他の方法も探してみてください。
夏休みの自由研究にもおすすめなので、ぜひ挑戦してみてください。

