2026年02月10日11:41
この先は春の空気が優勢になります。明日11日(水・祝)は各地で天気が崩れますが、降るものは北日本でも雨の所が増えるでしょう。15日(日)頃にかけて広く晴れて暖かくなります。雨や、気温の上昇で、雪解けによる災害のリスクが高まりそうです。
低気圧が頻繁に通過し、天気が短い周期で変わるでしょう。低気圧のコースが北日本付近になることが多く、南からの暖かい空気が入りやすい状況です。
明日11日(水・祝)は、全国的に天気が崩れるでしょう。気温は高めで、北陸や東北も降るものが広く雨となり、北海道でも南西部で雨の所がありそうです。
その先、日本海側を中心に一時的に雨の降る所があるものの、おおむね晴れるでしょう。
気温は全国的に平年より高く、特に13日(金)から15日(日)頃は暖かくなります。札幌をはじめ、北海道でも広い範囲でプラスの気温になるでしょう。
雨や、気温の上昇によって、雪解けが急に進み、なだれの危険性が高まりそうです。屋根からの落雪や、路面状況の悪化にも、十分な注意が必要です。
この期間は、北陸から北では日本海側ほど雲が広がりやすく、たびたび湿った雪や雨が降る見込みです。
関東から九州にかけては、晴れる日が多いでしょう。
気温は全国的に平年より高めの傾向です。積雪の多い地域では、引き続き、雪解けによる災害に注意が必要です。関東から九州にかけて、スギ花粉の飛散が本格化し、飛ぶ量が増えてくるでしょう。花粉症の方は、薬を服用したり、マスクやメガネを着用したりと、万全な対策が必要になりそうです。また、日中は暖かくても、朝晩は冷えます。体調を崩さないよう、お出かけの時間帯に合わせて服装で調節してください。
暖かくなることで心配されるのが雪解けによる災害や事故です。積雪の多い地域では、次の3つの点に注意が必要です。
① 雪解けによって「全層なだれ」が発生しやすくなります。山に積もった雪が全て滑り落ちる現象で、気温の上昇や雨の後などに多く発生します。過去になだれが発生した斜面や積雪に亀裂が入っている所では、特に注意が必要です。
② 積もった雪が滑り、「屋根からの落雪」が起こりやすくなります。軒先で作業する際は頭上の状況を確認するなど注意が必要です。また、除雪作業を行う場合は、命綱とヘルメットを装着し、できるだけ複数人で実施するなど、安全を確保するようにしてください。
③ 雪が多く積もった道路で、気温が上昇したり、雨が降ったりすると、「冠水」のおそれがあります。路肩に集められた雪によって排水が悪くなったり、雪の塊が排水溝を塞いだりしてしまうことがあるためです。大雪のあとの雨は、たとえ大雨でなくても、道路の冠水に十分ご注意ください。