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台風7号は「強い」勢力に発達へ 沖縄ではうねりに注意 梅雨前線の活動にも影響か

2026年06月21日07:44

日本気象協会 本社伊藤 杏子

台風7号は、午前6時現在、フィリピンの東を時速20㎞の速さで西北西に進んでいます。台風は今日21日(日)には暴風域を伴い、明日22日(月)には「強い」勢力に発達する見込みです。その後25日(木)には沖縄の南まで進む予想で、沖縄では台風の接近前から高波などの影響が出る可能性があります。早めに台風への対策を行ってください。

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台風7号は「強い」勢力に発達 沖縄は早くもうねりの影響

昨日20日(土)発生した台風7号は、フィリピンの東を時速20㎞の速さで西北西に進んでいます。

台風は海面水温の高い所を進むため、このあとも発達を続ける見込みです。今日21日(日)には風速25m以上の暴風域を伴って、明日22日(月)には「強い」勢力に発達する予想です。その後は進路を次第に北よりに変えて、25日(木)には沖縄の南に進む予想となっています。

上の図は、明日22日(月)21時の波浪予想図です。台風周辺では波が高く、台風の接近前から沖縄ではうねりの影響が出る見込みです。また、台風は沖縄の南で動きが遅くなり、影響が長引く可能性があります。雨や風の影響を受けるおそれもあるため、台風への備えは早めに行ってください。

高波に注意 台風が離れていても 海には近づかないで

台風が近づくと波が高くなり、台風の中心付近では、波の高さが10メートルを超えることもあります。沿岸部では、大雨や暴風だけでなく、高波にも注意が必要です。

そこで、台風が近づいている時に、絶対にやってはいけないことは、海に近づくことです。海の様子を見に行ったり、サーフィンや釣りを楽しんだりすることは、高波にさらわれる恐れがありますので、とても危険です。

また、台風から離れていても、油断はできません。天気は穏やかなのに、台風から発生した「うねり」が届いて、急に高波が打ち寄せることもあります。波浪警報や波浪注意報が発表されている時には、むやみに海に近づかないでください。

本州付近では前線活動に影響も

本州付近にはこの先梅雨前線が停滞する見込みです。台風周辺の暖かく湿った空気がこの梅雨前線に流れ込むことによって、梅雨前線の活動が活発化するおそれがあります。

台風から離れていても大雨になる可能性はあるため、今後の情報には注意が必要です。

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日本気象協会 本社気象予報士/熱中症予防指導員

伊藤 杏子

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