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お盆休みの近畿 猛暑日や熱帯夜から解放される日も 台風15号の影響は?

2026年08月09日15:50

日本気象協会 関西支社木村 司

近畿地方では、明後日11日からは厳しい暑さが落ち着き、猛暑日や熱帯夜から解放される日もあるでしょう。台風15号の直接の影響はないものの、台風由来の湿った空気の影響で雨の降る日がある見込みです。

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11日と12日 暑さ落ち着く

近畿地方では、明日10日の昼間は、気温が35℃近くまで上がる所が多い見込みです。
ただ、その後は一時的に北から乾いた空気が流れ込むため、暑さが落ち着くでしょう。
11日(火・祝)は、熱帯夜から解放される所が多く、昼間の気温は33℃の見込みです。
12日(水)は、昼間の気温が30℃に届かない所もあるでしょう。
その後は、極端に高くなることはないものの、猛暑日や熱帯夜となる所がある見込みです。

天気は、明日10日と明後日11日は晴れ間の広がる所が多く、雨が降るのは北部や山沿いの一部に限られそうです。
その後は、市街地を含めて雨や雷雨の所があるでしょう。

台風15号の動き

日本の東の海上にある台風15号は、明後日11日に東北付近に進んだあと、12日(水)には日本海で熱帯低気圧に変わるでしょう。
近畿地方に直接の影響はないものの、台風由来の湿った空気の影響で12日(水)ごろからは、大気の状態が不安定になる見込みです。
晴れ間は広がっても、急に黒い雲が広がり、雨や雷雨になる所もあるでしょう。

川でのレジャーを計画されている方は、自分のいる所で雨が降っていなくても、上流で降っていると急に川が増水する恐れがあるため、油断は禁物です。

天気急変のサイン

急な雷雨の前兆となる現象は、大きく3つ挙げられます。
① 「真っ黒な雲が近づいてきた」
急な雷雨をもたらすような、発達した積乱雲は、真っ黒に見えます。黒い雲が速いスピードで動いているように見えたり、晴れていたのに、急に空が暗くなったりするのも、天気急変のサインの一つです。
② 「雷の音が聞こえてきた」
ゴロゴロという音が聞こえてきたら、雷雲が近づいています。また、稲妻が見えるのも、天気急変のサインの一つです。
③ 「急に冷たい風が吹いてきた」
発達した積乱雲からは、雨粒とともに、冷たい風が勢いよく吹き降りてきます。風の変化にも、注意が必要です。

このような前兆を感じたら、すぐに安全な所へ避難してください。また、雷注意報が発表されている時や、天気予報で「大気の状態が不安定」、「天気が急変」という言葉を聞いた時には、天気急変の可能性がありますので、ご注意ください。

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