日本気象協会 tenki.jp

関東は20日(土)から梅雨空続き気温低下 朝はヒンヤリで長袖必要 体調管理に注意

2026年06月19日15:33

日本気象協会 本社清水 茜音

明日20日(土)以降の関東は、今日19日(金)までの暑さとは一転して、気温が下がりそうです。特に朝は20℃を下回る所もあり、長袖が必要になるでしょう。気温差で体調を崩さないようお気を付けください。

ポイント解説へ

今日19日(金)の暑さとは一転 土日は梅雨らしい天気と気温に

今日19日(金)は午後3時までの最高気温が、東京都心で30.3℃、さいたまで31.3℃と、所々で30℃以上の真夏日となり、各地で真夏のような暑さになりました。
ただ、真夏の暑さや貴重な日差しは今日までとなりそうです。
関東地方の明日20日(土)と21日(日)は曇りや雨で、特に21日(日)の午前中は雨脚の強まる所があるでしょう。日差しが届かないため、今日のような真夏の暑さは収まりそうです。最高気温は関東南部を中心に25℃くらいで、風通しの悪い所では少しムシムシと感じられるかもしれません。ただ、最低気温は20℃前後と、長袖が必要なくらいの気温になりそうです。今日との気温差で体調を崩さないようお気を付けください。

梅雨寒の一週間に

22日(月)以降も梅雨空が続きそうです。雲が広がりやすく、25日(木)と26日(金)は雨が降るでしょう。最高気温は25℃前後の日が多い予想です。水戸では23℃くらいの日が続き、昼間も半袖だけではヒンヤリと感じられるでしょう。梅雨寒の一週間となりそうです。最低気温は20℃を下回る所が多くなり、朝は長袖や羽織るものが手放せないでしょう。外出の際は服装にご注意ください。

気温と服装の目安

上の図は気温と服装の目安です。人により暑さや寒さの感じ方が異なるため、あくまで目安ですが、服装選びの参考になさってください。

① 10℃以上15℃未満
気温が15℃未満では、空気が冷たく、セーターなど厚手のものが活躍します。
② 15℃以上20℃未満
少し空気がヒンヤリと感じられ、長袖シャツにカーディガンを羽織るなど重ね着をするとよいでしょう。
③ 20℃以上25℃未満
多くの人が過ごしやすいと感じられる気温で、長袖シャツ一枚で快適に過ごすことができます。
④ 25℃以上30℃未満
少し歩くと汗ばむくらいで、半袖がちょうど良いでしょう。
⑤ 30℃以上
厳しい暑さで、熱中症対策が必要です。ノースリーブなど襟元や袖が大きくあいた風通しのよい服装を選びましょう。素材は汗を吸ってくれる吸水性と、吸った汗を素早く乾かしてくれる速乾性が優れたものがおすすめです。綿や麻、ポリエステルなどがよいでしょう。また、熱を吸収しやすい黒色系のものは避け、白や明るい色のものを選ぶのがおすすめです。

体感温度は気温だけでなく、風の強さや湿度によっても変化します。特に、気温の高い日に、湿度も高いと、不快感がアップするだけでなく、熱中症リスクも高まるため、注意が必要です。

日々の気温を天気予報でチェックして、その時々に適した服装選びを行ってください。

最新の記事(気象予報士)

関連リンク

日本気象協会 本社気象予報士/防災士/熱中症予防指導員/日本化粧品検定1級/色彩検定UC級

清水 茜音

清水 茜音の記事一覧