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週間予報 残暑収まりようやく秋の気配 週末は強雨も

2020年09月10日11:47

日本気象協会 本社小野 聡子

この先は前線や低気圧の影響を受けやすく、曇りや雨の日が多くなりそうです。これまでのような季節外れの暑さもおさまり、北海道では急激に気温が変化するでしょう。秋の気配が感じられますが、体調管理にご注意ください。

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前線停滞 低気圧も発生 曇りや雨多い

この先は強い日差しと猛暑が収まり、秋の気配を感じられる1週間になりそうです。11日(金)には日本付近には秋雨前線が停滞し、暖かく湿った空気や上空の寒気で大気の状態が不安定になりそうです。局地的な激しい雨に注意が必要です。さらに12日(土)頃には日本海に低気圧が発生し、13日頃には日本の東にも低気圧が発生するでしょう。低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、関東甲信、北陸、東北、北海道を中心に曇りや雨となりそうです。太平洋側などでは特に雨の強まる所もあるでしょう。14日(月)から15日(火)頃は晴れる所が多いですが、16日(水)以降は、気圧の谷や湿った空気の影響ですっきりしない空模様になりそうです。傘の出番が多くなるでしょう。

季節の外れの暑さ収まる 北海道には低温に関する情報も

週末以降はこれまでの季節外れの暑さは収まりそうです。猛暑日になる所はなく、最高気温が30度を超える所も徐々に少なくなりそうです。北海道地方では、12日頃から、北からの冷たい空気が流れ込むため、気温が急激に下がり、気温が平年より低くなりそうです。これまでの真夏並みの暑さから一転、一気に25度にも届かないくらいまで下がりそうです。特に13日頃からかなり低くなるでしょう。秋の気配が感じられるようになりますが、気温の変動が大きくなりますので、体調管理にご注意ください。

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日本気象協会 本社気象予報士/熱中症予防指導員/京都検定2級

小野 聡子

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