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関東 今年一番の暑さ 熱中症警戒アラートも 午後は天気急変にも注意

2021年07月10日08:23

日本気象協会 本社小野 聡子

今日10日(土)の関東地方は、気温が急上昇。各地で最高気温が30度以上の真夏日で、都心など今年一番の暑さが予想されています。千葉県や群馬県には熱中症警戒アラートも発表されています。ただ、午後は変わりやすい天気で、急な激しい雨や雷雨に注意が必要です。

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気温がぐんぐん上昇 都心など各地で真夏日に

今日10日(土)の関東地方は雲が多いもの、午前中は強い日差しの照り付ける時間もありそうです。そのため、気温がぐんぐん上がります。最高気温は昨日9日(金)よりも大幅に高くなり、各地で30度以上の真夏日になるでしょう。都心をはじめ、横浜、千葉、熊谷、前橋、宇都宮、水戸など今年これまでで一番の暑さとなりそうです。熊谷など猛暑日に迫る所もあるでしょう。

関東で今年初めての「熱中症警戒アラート」

現在、千葉県と群馬県に、関東で今年初めての「熱中症警戒アラート」が発表されています。熱中症の危険性が極めて高い気象状況になる見込みですので、熱中症対策へ万全の対策をしてください。

午後は急な激しい雨や雷雨 土砂災害や川の増水に注意・警戒を

午後は、気温の上昇と上空に流れ込む寒気の影響で、大気の状態が非常に不安定になりそうです。所々で急な強い雨や雷雨があるでしょう。局地的には道路が一気に冠水してしまうような激しい雨の降ることもありそうです。明日11日(日)午前6時までに予想される24時間降水量は多い所で、関東北部と南部で60ミリとなっています。急な斜面や崖の近くなどは土砂災害に、また低い土地やアンダーパスの浸水、川の増水にも注意や警戒をしてください。

明日11日(日)も気温の上昇と大気の不安定な状態が続きそうです。引き続き、熱中症と天気の急変にご注意ください。

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日本気象協会 本社気象予報士/熱中症予防指導員/京都検定2級

小野 聡子

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