2026年08月31日15:31
9月3日(木)頃から前線が本州付近にのび、日本の南には台風などの影響も加わる見込みです。全国的に雨の降る所が増え、大雨となる恐れもあります。北陸や千葉など大雨被害を受けた地域では少しの雨でも土砂災害に警戒が必要です。一方、少雨が続く西日本では久しぶりのまとまった雨となる所もありそうです。
3日(木)から4日(金)にかけては低気圧が日本の東へ進み、前線が東日本から西日本へのびる見込みです。さらに、日本の南では熱帯低気圧や台風18号などの影響で暖かく湿った空気が流れ込みやすくなるでしょう。
3日(木)頃は北日本から東日本の日本海側で、3日(木)から5日(土)頃にかけては東日本の太平洋側から西日本、さらに沖縄・奄美で前線の活動や湿った空気の流れ込み次第では警報級の大雨となるおそれがあります。
今月(8月)には13日に千葉で、27日には石川・富山で、30日には福井でそれぞれ記録的な大雨となり、特別警報が発表されるなど甚大な被害が発生しました。地盤が緩んでいる地域では、まとまった雨でなくても少しの雨でも土砂災害が発生する危険性があります。この先、北陸でも3日(木)から4日(金)頃にかけて、千葉など関東では3日(木)以降は雨の降る日が続きそうです。少しの雨でも油断せず、自治体からの避難情報や最新の気象情報を確認し、危険な斜面や増水した川には近づかないようにしてください。
東海や近畿から九州にかけても3日(木)から4日(金)を中心にまとまった雨となるでしょう。8月後半は少雨となった地域が多く、今回の雨は農作物やダムの貯水などにとって恵みとなる所もありそうです。ただ、一度に強く降ると道路の冠水や河川の増水などにつながる恐れがあるため、雨の降り方には注意が必要です。
5日(土)以降も前線や湿った空気の影響を受けやすく、各地で雨の降る日がありそうです。晴れ間が出ても急な強い雨や雷雨となることがあるため、最新の予報を確認しながらお過ごしください。