2026年07月13日17:45
今日13日も西日本は厳しい暑さになり、九州から近畿の約70地点で最高気温35℃以上の猛暑日となりました。明日14日は猛暑エリアが東へ拡大し、東海や関東甲信でも猛暑日が続出する見込みです。時間を決めて水分を摂り、無理をせずエアコンを使用するなど、万全の熱中症対策をなさってください。
今日13日も九州から近畿では広く晴れて、厳しい暑さになりました。15時までの最高気温は、高知県四万十市中村で38.4℃と危険な暑さになったほか、山口県岩国市広瀬で37.5℃、高知県四万十市西土佐(江川崎)で37.2℃、広島県安芸太田町加計で37.1℃を観測しました。なお、今日で大分県日田市では6日連続、福岡県太宰府市では4日連続の猛暑日となっています。
そのほか、岡山市や高松市、徳島市、今日梅雨明けした九州南部の宮崎市などで、今シーズン初めての猛暑日となりました。
明日14日は高気圧の勢力が強まり、東海や関東甲信も晴れるでしょう。上空の暖気に強い日差しが加わって、朝から速いペースで気温が上昇する見込みです。最高気温35℃以上の猛暑日地点が続出し、全国で今年初めて100地点を上回るでしょう。
14日の各地の予想最高気温です。
○38℃…熊谷市、前橋市、桐生市、伊勢崎市、豊田市など
○37℃…甲府市、秩父市、名古屋市、岐阜市、多治見市など
○36℃…さいたま市、京都市、津市、岡山市、福岡市など
そのほか、大阪市と広島市は35℃予想で、今年初めての猛暑日となる可能性があります。東京都心は34℃予想で、猛暑日に迫る暑さになるでしょう。
梅雨明けしていない東海や関東甲信では、明日の晴れで梅雨明けの発表があるかもしれません。これまでは東海や関東甲信で極端に暑い日はほとんどありませんでしたが、明日14日はいきなり暑くなり、かなり体にこたえそうです。時間を決めて水分を摂り、たくさん汗をかいたら適度に塩分も摂るようにしてください。昼間の暑さだけではなく、夜間も気温が下がりにくくなります。無理をせずエアコンを使用しましょう。
明日14日は、鹿児島県・宮崎県・長崎県・大分県・福岡県・愛媛県・香川県・高知県・広島県・和歌山県・三重県・富山県に熱中症警戒アラートが発表されています。高知県と三重県、富山県では、今年初めての熱中症警戒アラートです。
熱中症警戒アラートが出ていない都府県においても、東北と北海道を除く地域では「赤色」で示される通り、暑さ指数が高くなっていますので、油断しないようにしましょう。
熱中症警戒アラートが発表された所では、熱中症にかからないよう、積極的にとるべき行動が5つあります。
①外出はできるだけ控え、暑さを避けましょう。熱中症を予防するためには、暑さを避けることが、最も重要です。不要不急の外出は、できるだけ避けてください。屋内では昼夜を問わず、エアコンなどを使用して、部屋の温度を調整しましょう。
②屋外や、エアコンが設置されていない屋内での運動は、原則、中止や延期をしましょう。
③普段以上に、熱中症予防行動を実践しましょう。のどが渇く前に、こまめに水分を補給したり、なるべく涼しい服装を心がけたりしてください。
④熱中症のリスクが高い方に、声かけをしましょう。高齢者や子ども、持病のある方、肥満の方、障害のある方などは、熱中症にかかりやすいため、「夜間でもエアコンを使う」「こまめな水分補給を心掛ける」など、周りの方が声をかけてください。
⑤暑さ指数(WBGT)を確認しましょう。暑さ指数は、時間帯や場所によって、大きく異なります。環境省熱中症予防情報サイトなどで確認して、暑さ指数を行動の目安にしてください。