紫外線が強くなる夏場にマスクを着用していると、マスク焼けやマスク越し焼けに悩まされやすくなります。一般的な不織布マスクにはほとんどUVカット効果がありませんので、夏場は紫外線遮断率やUPF値の高いUVカットマスクを着用するのがベストです。また、熱中症対策として、通気性の良い素材を使ったマスクを選ぶのも重要なポイントのひとつです。
紫外線対策用のマスクを着用するかどうか迷ったら、天気予報専門メディア「
tenki.jp」の
紫外線指数を参考にしてみましょう。「やや強い」レベルからは紫外線対策が必要ですので、マスクも通常の不織布タイプから、UVカットタイプへの切り替えがおすすめです。
[注1]
花王株式会社:マスク着用時の日やけ止めによる効果的な紫外線対策[注2]
厚生労働省:『新しい生活様式』における熱中症予防行動のポイントをまとめました