昨年、平成最大の豪雨災害と言われる、平成30年7月豪雨(西日本豪雨)が発生。1府10県に大雨特別警報が発表されました。
2018年6月28日から7月8日にかけて、梅雨前線や台風7号の影響で西日本を中心に広い範囲で記録的な大雨となりました。期間中の総降水量は、7月の月降水量平年値の2倍から4倍となった所もありました。
※詳しい気象解説は
こちらでも解説しています。
https://tenki.jp/suppl/kazukoyasuno/2018/07/12/28273.htmlこの大雨により、広域的かつ同時多発的に水害や土砂災害が発生しました。
死者224名、行方不明者8名にのぼり、家屋の全半壊など21553棟、家屋浸水30480棟と、極めて甚大な被害が広範囲に及びました。
(平成30年11月6日現在、平成30年度消防白書より)