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<2019年お天気総決算③>番外編

[PR]2019年12月05日

2019年お天気総決算「今年の天気を表す漢字」と「お天気10大ニュース」を振り返り、日本に唯一という気象の神社「気象神社(氷川神社境内)」の宮司さんの考える「今年の天気を表す漢字」を聞きました。
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2019年 気象神社の宮司さんが選んだ「今年の天気を表す漢字」は…?

2019年 気象神社の宮司さんが選んだ「今年の天気を表す漢字」(気象神社宮司 松井美加子さん)

気象予報士100名と全国にお住まいの一般の方500名に「今年の天気を表す漢字」を聞いたところ、気象予報士は「台」、一般の方は「災」がそれぞれ今年1位に選ばれました。
皆さんの考える「今年の天気を表す漢字」は何でしたか?

日本に唯一という気象の神社「気象神社(氷川神社境内)」の宮司 松井美加子さんに「今年の天気を表す漢字」を聞いたところ、「虹」とのことでした。
2019年は台風などの災いが多かった中、「令和の時代は虹がかかって、悪い天気がガラッと変わって良い虹の架け橋が出来上がっているように」との願いを込めて「虹」を選んだそうです。

詳しくはこちらの動画をご覧ください。

来年の天気に願いを込めて絵馬を奉納!

2019年は「今年の天気を表す漢字」「印象に残ったお天気ニュース」ともに、気象予報士と一般の方どちらにとっても、台風などの気象災害の印象が強く残ったことが伺える結果となりました。
2020年は穏やかな天気になりますように…気象神社で下駄をかたどった絵馬に、2020年の天気への願いを込めて奉納してきました。

tenki.jpは、2020年も皆さまのお役に立てるよう、便利かつ詳しい気象情報をお届けしてまいります!
2020年もどうぞよろしくお願いします。

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