タイは熱帯に位置しているため、年間を通じて気温がとても高く、日本の真夏の気候に近いです。
タイの気候は、最も暑い「暑季」、スコールの季節である「雨季」、そして雨の少ない「乾季」にわかれており、ゴールデンウイークである4月下旬から5月は最も暑い「暑季」にあたります。
数年前のゴールデンウイークにタイを訪れた際、街中ではタンクトップ姿の人も多く、ただ外にいるだけで汗が噴き出すような暑さでした。日本からハーフパンツやスカートを持っていったものの、現地で売っている「タイパンツ」が涼しくて動きやすくて大活躍でした。
暑いのでビーチサンダルで行こうと考えている方もいるかもしれませんが、寺院などを参拝するときはビーチサンダルNGなところもあるので、事前に確認してくださいね。
今回紹介した各地の天気の特徴と合わせて、事前に天気予報を確認して、楽しく便利に旅行に臨んでください。
動画解説:工藤佳奈子
https://youtu.be/WkU7_dkSpxA