関東甲信地方 ゴールデンウィーク前半は雨の日も 後半は晴れて25℃以上の夏日続く
ゴールデンウィーク前半は雨の降る日も
また、26日(土)も関東の南部を中心に傘のマークが目立ちます。午後は晴れる所も、急な雨や雷雨など空模様の変化にご注意ください。
27日(日)は安定して晴れて、お出かけ日和になりそうですが、28日(月)は沿岸部を中心に雨が降りそうです。
29日(火・昭和の日)も晴れ間が出ますが、急な雨にご注意ください。
30日(水)~5月1日(木)は青空が広がるでしょう。
最高気温は、平年並みか高めの日が多くなりそうです。ただ、26日は平年より低めで、東京19℃、千葉17℃など20℃に届かない所もありそうです。服装選びにお気をつけください。
ゴールデンウィーク後半は晴れる日が多く、夏日が続く
ただ、2日は午後から長野で、3日(土・憲法記念日)は東京や千葉など関東南部で雨が予想されています。最新の情報でご確認ください。
最高気温は25℃から27℃前後で、連日平年を上回る暑さが続きそうです。まだ体が暑さに慣れていませんので、熱中症にお気をつけください。
紫外線に注意
紫外線は目に見えませんが、天候や場所などにより、量が変化します。次のような紫外線の性質を知って、対策をすることが重要です。
① 曇りの日でも、油断はできません。薄い雲の場合は、紫外線の80%以上が透過します。
② 紫外線は反射する性質がありますが、反射率は、地表面の種類によって、大きく変わり、砂浜・水面は10~20%、コンクリート・アスファルトは10%、草地・芝生・土面は10%以下です。体に浴びる紫外線は、太陽から直接届く紫外線だけでなく、反射した紫外線も加わるのです。お休みでお子さんと水遊びをする場合は、いつも以上に気を配る必要がありそうです。
③ 標高が1000メートル上昇するたびに、紫外線量は10~12%増加します。連休中、山に出かける場合は、思わぬ日焼けをしないよう、日焼け止めをしっかり塗るなど、対策を心がけてください。