埼玉県の小鹿野町で22日午前10時ごろ、土砂崩れが発生し、現在も路線バスなど車11台と住民20人が取り残されています。
午前10時ごろ、小鹿野町の県道で幅10メートル、長さ12メートルの土砂が崩れ、道路を塞いでいて、現在も時折崩落が続いているとの情報です。
現時点でけが人は確認されていませんが、路線バス1台と登山客が止めたとみられる乗用車約10台が取り残されています。
また、現場の先には14世帯20人が住んでいますが、復旧の目処はまだたっていません。
県は、引き続き復旧作業を進めると共に、二次災害にならないよう専門家を現地に派遣しました。