日本気象協会 tenki.jp

13日木曜 水星と土星が接近 見られる所は?

2022年01月13日11:16

日本気象協会 本社日直主任

13日木曜、水星と土星が最も接近して見えます。天気は、太平洋側では晴れる所もありそうですので、夕方、日が暮れたばかりの頃、西南西の低い空を眺めてみてください。

ポイント解説へ

水星と土星が接近

13日木曜は、水星と土星が接近して見えます。

水星と土星は少しずつ接近して、最も接近するのは、13日木曜の午前11時41分~42分頃です。ただ、日中なので、あいにく見えにくい時間帯です。慣れた方なら、望遠鏡を使って見える可能性があるでしょう。

でも、チャンスはあります。夕方、太陽が西の空に沈んで、暗くなった直後には、太陽の後を追うように、西南西の低い空で、水星と土星がコラボするでしょう。かなり空の低い所で接近するので、なるべく空の開けた所がおすすめです。双眼鏡を使うと探しやすく、双眼鏡の視野の中に、水星と土星が寄り添って輝きそうです。

13日木曜 夕方の天気は?

13日木曜の夕方の天気は、日本海側では広い範囲で雪や雨が降り、雪雲や雨雲の一部は、太平洋側にも流れ込むでしょう。

一方、北海道は、太平洋側の沿岸部では、雲の少なくなる所もありそうです。東北や関東など太平洋側の沿岸部は、広く晴れる見込みです。東海から九州も、沿岸部では雲の多い所もありますが、晴れ間もでそうです。なるべく西の空が開けた所を選んで、空を見上げてみてください。

水星と土星のコラボ 14日金曜以降も 見られるチャンスあり

水星と土星が接近して見えるのは、13日木曜だけではありません。接近する距離は、少しずつ離れますが、14日金曜以降も、夕方の西南西の空で、2つの星が共演するでしょう。

天気は、14日金曜以降は、太平洋側を中心に晴れる日が多く、15日土曜と16日日曜は、日本海側の大雪も一旦おさまりそうです。

ただ、晴れる所ほど、夕方の時間帯は、空気がどんどん冷たくなります。冬の空を見上げる際は、しっかりした防寒対策を心がけてください。

最新の記事(気象予報士)

関連リンク

日本気象協会 本社

日直主任

日直主任の記事一覧