2025年12月11日12:42
今夜(11日(木))から明日12日(金)にかけて、北日本を中心に今シーズンに入り最も強い寒気が南下。北日本の日本海側や北陸を中心に雪や風が強まり、大雪や猛吹雪になる恐れがあります。交通機関に影響が出る可能性もあり、最新の情報に注意が必要です。
今夜(11日(木))から明日12日(金)は強い冬型の気圧配置となり、上空には真冬並みの強い寒気が流れ込む見通しです。北日本の日本海側や北陸を中心に雪や風が強まり、大雪や猛吹雪になるおそれがあります。平地でも雪の積もる所があるでしょう。今夜(11日(木))から明日12日(金)の夜にかけて予想される24時間降雪量は、多い所で50センチ以上となっています。北海道の石狩・空知・後志地方と青森県の津軽と三八上北、長野県北部には、大雪警報の可能性が「中」と出ています。関東甲信の山沿いでも積雪が一気に増える可能性があるため、注意が必要です。
また、北日本を中心に暴風(暴風雪)警報の可能性があり、
北海道で11日から12日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は、
・日本海側北部陸上 13メートル(25メートル)
・日本海側北部海上 15メートル(25メートル)
・日本海側南部陸上、海上 18メートル(30メートル)
東北で12日に予想される最大風速(最大瞬間風速)は、
・海上 18メートル(30メートル)
・陸上 15メートル(30メートル) となっています。
猛吹雪や大雪の影響で、北海道は今日11日(木)から影響の大きい状態が続きそうです。車の運転の際は視界が悪くなる可能性がありますので、慎重に運転なさってください。東北も今夜(11日(木))から影響が大きく出始め、明日12日(金)は特に影響が大きくなりそうです。北陸と関東甲信も明日12日(金)を中心に影響が大きくなるでしょう。車の運転の際は積雪や路面の凍結に十分ご注意ください。
積雪が急に増えると除雪が追いつかなくなり、車の大渋滞や立ち往生が発生する恐れがあります。雪道を運転する場合は、万が一に備えて、除雪用のスコップや防寒着、毛布などを車内に用意しておくと良さそうです。
もしも雪道で立ち往生してしまった場合、一酸化炭素中毒に注意が必要です。
車が雪に埋まったときは、原則、エンジンを切りましょう。マフラーが雪に埋まると排気ガスが車内に逆流し、一酸化炭素中毒を起こすおそれがあります。窓を開けて換気しても、窓の開口量や風向きなどの条件によっては、一酸化炭素中毒の危険が高まることがあります。
防寒などでやむを得ずエンジンをかけるときは、マフラーが雪に埋まらないように、こまめにマフラーのまわりを除雪してください。
雪道運転をする場合、立ち往生など万が一に備えて、次のものを用意しておくと安心です。
(1)防寒着やカイロ、毛布など暖をとるもの
暖房がとまってしまった際の車内温度の低下に備えましょう。
(2)飲料水や非常食、モバイルバッテリー、簡易トイレ、懐中電灯
長時間、車内で過ごすことや夜間のトラブルを想定して準備しておきましょう。
(3)ブースターケーブル、 牽引ロープ、タイヤチェーン
バッテリー上がりの際に使用するブースターケーブルや発進不能になったときの脱出に役立つ牽引ロープもあると良いでしょう。スタッドレスタイヤだけでは対処しきれないほどの積雪にも対処するため、タイヤチェーンもあると役立ちます。
(4)軍手、ゴム手袋、長靴、スコップ
除雪ができるものを準備しておきましょう。マフラーが雪に埋まると排気ガスが車内に逆流し、一酸化炭素中毒を起こすおそれがあります。
雪道を運転する際は、もしものときに役立つグッズをクルマに積んでおくようにしてください。加えて、出かける前に燃料が十分にあることを確認しましょう。ただし、気象情報や交通情報を確認し、大雪や猛吹雪が予想される場合は、外出の予定を変更したり、移動手段を変更したりすることも検討してください。