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明日29日~30日 近畿では梅雨の晴れ間 7月1日~3日は雨 雨量が多くなる所も

2026年06月28日11:40

日本気象協会 関西支社木村 司

近畿地方では、明日29日と明後日30日は晴れ間の広がる所が多いでしょう。7月1日以降は梅雨空が戻り、雨量が多くなる日もある見込みです。今後の情報に注意をしてください。

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週間天気予報

近畿地方では、明日29日は梅雨の晴れ間が広がる所が多く、明後日30日も北部と中部を中心に日差しが出る所があるでしょう。
ただ、南部や山沿いを中心に、にわか雨の所もあるため、念のため空模様にお気をつけください。

7月1日(水)からは、南に離れていた梅雨前線が、再び北上してくるため、雨が降りやすくなるでしょう。
特に、2日(木)は雨量が多くなる所もあるため、今後の情報に注意が必要です。

気温は、明日29日と明後日30日は、昼間は30℃近くまで上がり、日差しの暑さが戻る所がある見込みです。
その後は平年より低い日もありますが、湿気が多いため、室内など風通しが良くない所では、ムシムシと感じられそうです。

6月の降水量(今年は27日まで)

今月の近畿地方は、梅雨前線や台風の影響で降水量が多くなっています。
27日までの降水量は、大阪市や京都市など、市街地でも300ミリを超えて、平年の降水量を大きく上回っています。
また、和歌山県串本町の潮岬では700ミリを超えており、平年の2倍以上となっています。

普段よりも地盤が緩んでいる所や、増水している川や池もあると思われます。
雨が降っているときだけでなく、雨がやんだあとも、しばらくは危険な場所に出来るだけ近づかないようにしてください。

土砂災害の前兆

台風が接近すると、大雨の恐れがありますが、大雨によって土砂災害が発生する時には、前触れとなる現象があります。いざという時のために、ぜひ覚えておいてください。

1つめは、がけや地面にひび割れができることです。
2つめは、木が裂ける音や石がぶつかり合う音が聞こえたり、土のにおいがしたりすることです。
3つめは、井戸や川の水、湧き水が濁ることです。湧き水が止まる場合も、前触れの一つです。
4つめは、がけや斜面から水が湧き出たりすることです。

そのほか、小石がバラバラと落ちてくる、地鳴りや山鳴りがする、雨が降り続いているのに川の水位が下がる、樹木が傾く、などがあります。このような時は、土砂災害の危険が高まっています。すぐに周りの人に声をかけて、安全な所へ避難してください。

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