2026年02月03日06:00
2月に入りそろそろ花粉の飛散が気になる頃です。関東~九州ではこの先1週間も「少ない」レベルですが、東京都内では微量のスギ花粉が観測されています。症状の出やすい方は早めの対策を心がけてください。
2月に入って花粉シーズンが近づいています。東京都福祉保健局の東京都アレルギー情報naviによりますと、東京都内では先月から気温の高い日などに1㎠あたり1個に満たないような微量の花粉が複数の日に観測されていて、日によっては1㎠あたり1個以上が観測されたこともありました。
今日3日以降の花粉飛散予測では、関東~九州は「少ない」レベルですが、油断はできません。特に明日4日(水)~6日(金)にかけては一時的に暖気が入り、3月上旬~中旬並みの暖かさとなる所が多いでしょう。花粉が飛びやすい条件が揃うため、お気をつけください。
今年の花粉の飛び始め予想を見ると、九州北部の広い範囲や、東海や関東南部の一部では2月上旬で、花粉シーズン目前と言えそうです。九州南部や中国、四国、近畿は2月中旬で、関東でも東京都心などは2月中旬の予想です。更に北陸や東北南部も今月中には飛び始める見込みです。
今年の花粉のピークは、九州や関東は2月下旬からの予想となっています。そのほか中国・四国~東海も3月に入ると一斉にピークを迎える見込みです。
花粉の飛散開始がいつなのか、気になる方も大勢いらっしゃると思います。
「花粉の飛散開始日」とは、スギの花の開花日ではありません。1月以降、1平方センチメートルあたり1個以上のスギ花粉を、2日連続して観測した最初の日を、その観測地点の「花粉の飛散開始日」としています。
上の図にある花粉飛散開始例の3日目や6日目のように、1平方センチメートルあたり1個以上のスギ花粉を観測しても連続していなければ飛散開始とはなりません。この場合、2日連続して観測した最初の日である9日目が「飛散開始日」となります。
そのため、「花粉の飛散開始日」よりも前でも、気温の高い日などは、1平方センチメートルあたり1個未満という少量の花粉が飛び始めていることもあります。敏感な方は、わずかな花粉でも、症状がでることがありますので、注意が必要です。
「花粉の飛散開始日」前だから、と油断しないで、早めに対策を、心がけてください。