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10日は北海道で記録的な大雨 警報級の雨が長引く恐れ 河川の増水など十分注意

2026年07月10日09:35

日本気象協会 本社木村 雅洋

今日10日は北海道で記録的な大雨となっている所があります。この先12日頃まで活発な雨雲がかかりやすく、雨量が増える恐れがあります。川の増水や土砂災害などに十分ご注意ください。

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北海道に活発な雨雲 12日頃まで大雨の恐れ

今日10日は北海道では気圧の谷の影響で活発な雨雲がかかっています。宗谷地方の中頓別町では1時間雨量が43.5ミリ、3時間雨量が90.0ミリといずれも観測史上1位を更新しました。

今日10日の午前中は局地的にカミナリを伴った激しい雨が降るでしょう。午後にはいったん雨が小康状態となりますが、明日11日には再び大雨となる所がありそうです。12日(日)にかけても活発な雨雲がかかる予想です。

11日午前6時~12日午前6時までの24時間に予想される雨量は多い所で、100ミリとなっています。引き続き川の増水、低い土地の浸水、土砂災害などに十分な注意が必要です。

浸水時の避難のポイント

川の氾濫などで大規模な浸水が発生してしまった場合、避難する際に注意すべき点は次の3つです。

①氾濫した水は茶色く濁っているので、水路と道路の境やふたが開いているマンホールの穴が確認できません。やむを得ず、氾濫した水の中を歩いて避難する時は、棒や傘などで足下を確認しながら移動しましょう。

②氾濫した水の流れは、勢いが強いので、あっという間に浸水してしまいます。水の深さが50センチくらい(大人の膝程度)で歩くのが困難になり、50センチ以上になると車で避難した場合、車ごと流されてしまう危険性があります。状況が悪化する前に早めの避難行動を心がけてください。

③家の周辺が冠水してしまった場合は、外に出る方がかえって危険です。また、離れた避難所に行くことが困難な場合は、緊急避難として近くにある高い堅牢な建物にとどまることも、選択肢の一つです。

自治体からの避難情報や、災害情報、気象情報を確認し、安全確保を第一に考え、なるべくリスクを少なくする行動をとってください。

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日本気象協会 本社気象予報士/熱中症予防指導員

木村 雅洋

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