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台風13号「大型で非常に強い」勢力に 4日に小笠原へ最接近 高波・暴風に厳重警戒

2026年08月03日05:32

日本気象協会 本社小野 聡子

台風13号は、3日(月)午前3時現在、「大型で非常に強い」勢力となりました。5日(水)頃にかけて小笠原近海を西よりに進むでしょう。小笠原諸島では4日(火)に最も接近し、暴風や猛烈なしけに厳重に警戒が必要です。沖縄・奄美でも5日(水)以降は台風の影響が次第に大きくなる見込みです。

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4日に小笠原へ最接近 猛烈なしけと暴風に厳重警戒

今日3日(月)午前3時現在、台風13号は南鳥島近海にあって、西北西へ時速25㎞で進んでいます。中心気圧は940hPa、中心付近の最大風速は45m/s、最大瞬間風速は65m/sと、「大型で非常に強い」勢力となりました。

5日(水)にかけて小笠原諸島近海を西よりに進む見込みで、4日(火)が小笠原諸島に最も接近する予想です。小笠原諸島では4日(火)に波の高さが11mに達し、猛烈なしけとなる見込みです。3日(月)から高波に警戒し、4日(火)から5日(水)にかけては厳重な警戒が必要です。

警報級の大雨や暴風のおそれ 早めの備えを

小笠原諸島では、明日4日(火)にかけて風が急激に強まり、最大風速25m/s、最大瞬間風速35m/sが予想されています。5日(水)も最大風速23m/s、最大瞬間風速35m/sと強い風が続く見込みです。

雨も次第に強まり、明日4日(火)朝から明後日5日(水)朝までの24時間雨量は多い所で120ミリ、その後5日(水)朝から6日(木)朝までにも80ミリが予想されています。台風の進路や発達の程度によっては警報級の大雨となる可能性があり、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に警戒が必要です。暴風が吹き始める前に、食料や飲料水の確保、飛ばされやすい物の固定など、早めの備えを済ませておくことが大切です。

沖縄・奄美も5日以降は荒天のおそれ 本州も最新情報を確認

台風13号はその後も西へ進み、沖縄と奄美では5日(水)から7日(金)頃にかけて影響が大きくなる見込みです。暴風や高波に警戒が必要なほか、台風の進路によっては警報級の大雨となるおそれがあります。

現時点では本州に上陸する可能性は低い予想ですが、台風は勢力が強く、進路次第では、うねりや湿った空気による影響が広がる可能性があります。今後の進路予想にはまだ幅があるため、最新の台風情報や気象情報をこまめに確認し、早めの備えを心掛けてください。

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日本気象協会 本社気象予報士/熱中症予防指導員/京都検定2級

小野 聡子

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