2026年06月23日11:37
東京都心では今月に最高気温30℃以上の「真夏日」が昨日22日までにわずか2日しかありません。この先も気温が平年並みか低い日が多い予想で、このままなら6月としては10年ぶりの少なさとなりそうです。涼しさの原因は何か、7月以降はどうなるのか、詳しく解説していきます。
東京都心では今月(6月1日~22日)に最高気温30℃以上の「真夏日」になったのが2日しかありません。去年は過去最多となる13日でしたので、対照的と言えます。
気温があまり上がらない原因の一つは「オホーツク海高気圧」と呼ばれる涼しい空気を持った高気圧の存在があります。昨日22日の天気図を見ても、北海道の北のオホーツク海に中心を持つ高気圧があり、この高気圧から涼しい北よりの風が関東などに吹き付けました。
このほか、台風6号や梅雨前線の影響で、雨の降る日が多かったことも気温があまり上がらなかった原因と言えます。
東京都心は今日23日は雲が広がりやすく、予想最高気温は25℃と5月下旬並みとなるでしょう。明日24日以降も曇りや雨の梅雨空となる日が多く、気温はあまり上がらない見込みです。日中も25℃に届かずヒンヤリと感じられる日もあるでしょう。
30日にかけて最高気温30℃以上が予想されていません。このまま今月の真夏日が2日のままいくと、6月としては10年ぶりの少なさとなります。
先週18日に気象庁から発表された1か月予報によると、7月4日~17日は関東甲信では気温が平年並みか平年より高くなる見込みです。7月は東京都心の真夏日も増えてくるかもしれません。
しのぎやすい日が続いて、暑さに慣れない中で、急に厳しい暑さがやってくるため、体への負担が大きくなりそうです。本格的に暑くなる前に、軽めの運動をするなど暑さに負けない体づくりを心がけてください。