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日本の周辺に熱帯低気圧が2つ 4日頃九州の南へ 週末は九州や四国などで影響

2026年08月31日13:41

日本気象協会 本社小野 聡子

31日正午現在、日本の周辺では台風へ発達する見込みの熱帯低気圧が2つあります。ひとつは台風18号として再び発達する見込みの熱帯低気圧、もうひとつは日本の南の熱帯低気圧です。このうち日本の南の熱帯低気圧は、4日頃に九州の南へ、5日頃には四国沖へ進む予想で、今後の動向に注意が必要です。

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台風になりそうな熱帯低気圧が2つ

日本の周辺には台風へ発達する見込みの熱帯低気圧が2つあります。ひとつは華南付近にある熱帯低気圧で、一度熱帯低気圧となった台風18号として再び発達する見込みです。もう一つは日本の南にある熱帯低気圧で、1日頃には台風へ発達し、その後は北へ進む予想となっています。

4日頃に九州の南 5日頃に四国沖へ

日本の南の熱帯低気圧は、明日1日正午までには台風に発達する見込みです。2日から3日頃にかけて日本の南海上を北上し、4日頃には九州の南、5日頃には四国沖まで進む予想です。進路次第では西日本や太平洋側を中心に雨や風が強まる恐れがあります。また、周辺から暖かく湿った空気が流れ込むため、台風から離れた地域でも雨雲が発達しやすくなり、大雨となる可能性があります。

週後半から週末にかけて西日本を中心に天気への影響が出る恐れがあるため、旅行や交通への影響も含め、最新の台風情報や気象情報をこまめに確認し、早めの備えを進めるようにしてください。

大雨の備え

大雨が予想される場合、災害による被害を少しでも小さくしたいものです。そのために、あらかじめ備えておいていただきたいことは、次の3つです。

① 避難場所や避難経路の確認をしておきましょう。いざ大雨による災害が発生すると、避難経路が通れなかったり、避難場所に行けなくなったりすることもあります。複数の避難場所や避難経路を確認しておくことが大切です。また、川や斜面の近くは通らないようにするなど、浸水や土砂災害の危険性が高い場所を避難経路に選ぶのは、避けてください。確認した避難場所や避難経路の情報は、家族で共有しておきましょう。
② 非常用品の準備をしておきましょう。非常用の持ち出し品は、リュックなど両手が使えるものに入れて、すぐに持ち出せる所においてください。避難時に履く靴は、スニーカーなど、底が厚く、歩きやすい靴を用意するのが安全です。また、水道や電気など、ライフラインが止まった時に備えて、水や食料も用意してください。
③ 側溝などの掃除をして、水はけを良くしておきましょう。砂利や落ち葉、ゴミなどが詰まっていないかも、確認しておいてください。

いずれも、大雨になる前に、なるべく早い段階で備えるよう、心がけてください。

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日本気象協会 本社気象予報士/熱中症予防指導員/京都検定2級

小野 聡子

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