日本気象協会 tenki.jp

松江と宇都宮でアジサイ開花 宇都宮では平年より10日も早く

2023年06月12日10:58

日本気象協会 本社日直主任

11日日曜は松江で、12日月曜は宇都宮で、アジサイ(真の花)が開花しました。松江は平年より9日早く、宇都宮では平年より10日早い開花です。

ポイント解説へ

松江と宇都宮 アジサイ開花

11日日曜は、北陸・東北南部・東北北部でも梅雨入りし、これで梅雨のない北海道を除いて、全ての地方で長雨の季節を迎えました。そんな中、梅雨を彩る花「アジサイ」も、どんどん開花しています。

11日日曜は、松江で「アジサイの開花」が観測されました。平年より9日早く、昨年より6日早い開花です。

さらに12日月曜、宇都宮で「アジサイの開花」が観測されました。平年より10日早く、昨年より8日早い開花です。

追記:なお、12日月曜午後、富山でも「アジサイの開花」が観測されました。平年より6日早く、昨年より5日早い開花です。

今年は、すでに九州~関東の多くの地点で、アジサイの開花を観測しています。各地の開花状況を見ると、平年より早い開花の所が多くなっています。

アジサイの開花 観測は「真の花」

各気象台で、アジサイの開花を観測していますが、実際に開花を観測しているのは「真の花」と呼ばれる部分です。手まりのように丸く集まった部分は花ではなく、ガク片で装飾花です。「真の花」は、上の写真のように、装飾花の奥に隠れている小さな花のことです。

各気象台の標本木で「真の花」が2~3輪咲いた最初の日を、アジサイの開花日としています。

最新の記事(気象予報士)

関連リンク

日本気象協会 本社

日直主任

日直主任の記事一覧