11月3日明け方 月が火星と木星に接近 文化の日の早朝の天体ショー
明日3日(火・文化の日)の明け方、南東の空で月が火星と木星に接近します。未明には、その火星と木星の間に月が入り込み、3つの天体が並ぶ様子を楽しむことができます。午前5時頃には、月と木星がさらに近づき、見かけ上の間隔は満月の直径の約3倍弱になります。天体ショーが観測ができる地域や適した時間帯、方角などについてお伝えします。
月が火星と木星に接近
明日3日(火・文化の日)の未明から明け方にかけて、南東の空で月が火星と木星に接近します。3日の未明には、その火星と木星の間に月が入り込み、3つの天体が並ぶ様子を楽しむことができます。
月の位置は時間とともに変化し、午前1時頃には火星と木星のほぼ中央に見えますが、その後は次第に木星へと近づきます。午前5時頃には、月と木星がさらに近づき、見かけ上の間隔は満月の直径の約3倍弱になります。また、近くには、しし座の1等星「レグルス」も輝いています。赤っぽく輝く火星や、ひときわ明るい木星、月との共演に注目です。
西日本を中心に観測のチャンス
明日3日(火・文化の日)の明け方は、西日本を中心に晴れる所が多く、月と火星、木星の接近を観察するのに良い条件となりそうです。九州から中国、四国、近畿、東海、関東の広い範囲で晴れる見込みです。雲の広がる所もありますが、雲の切れ間から月や惑星を見られる可能性があります。
一方、北陸や東北、北海道では雲が広がりやすく、雨や雪の降る所もあるでしょう。天体観察にはあいにくの天気となる所が多そうです。明け方は冷え込みが強まりますので、観察する際は暖かい服装で、寒さ対策を万全にしてください。