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沖縄・奄美は11日にかけて大雨災害に警戒 本州付近は西日本を中心に梅雨の晴れ間に

2026年06月09日18:05

日本気象協会 本社伊藤 杏子

沖縄・奄美では11日(木)にかけて、発達した雨雲がかかりやすい状態が続きます。今後さらに雨量が多くなる恐れがあるため、土砂災害に厳重に警戒してください。本州付近は向こう一週間、西日本を中心に晴れ間の出る日が多くなりそうです。

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沖縄・奄美は11日(木)にかけて大雨災害に警戒

梅雨前線が南西諸島付近に停滞します。この前線上を西から低気圧が進み、11日(木)にかけて南西諸島に近づく見込みです。このため沖縄・奄美では11日(木)にかけて発達した雨雲がかかりやすい状態が続きそうです。

一部ではすでに大雨となっていて、18時現在、鹿児島県十島村に『レベル4土砂災害危険警報』、奄美地方北部に『レベル3土砂災害警報』と『レベル3大雨警報』が発表されています。

今後、さらに雨量が多くなる恐れがあり、明日10日(水)18時までに予想される24時間降水量は多い所で、

沖縄本島地方 150ミリ
宮古島地方 120ミリ
八重山地方 150ミリ
鹿児島県十島村 120ミリ
奄美地方北部 180ミリ
奄美地方南部 180ミリです。

その先、11日(木)にかけても沖縄本島地方などでは、さらに100ミリを超える雨が予想されています。

大雨災害のリスクが高い状態が続く見込みです。土砂災害に厳重に警戒するとともに、低い土地の浸水や川の増水、落雷や竜巻などの突風に注意・警戒してください。

13日(土)にかけては西日本を中心に梅雨の晴れ間

九州から北海道は、この先一週間、日差しの出る所が多くなりそうです。

梅雨前線は日本の南に停滞するため、13日(土)にかけては西日本を中心に晴れ間があるでしょう。東京都心は雲が広がりやすくなりますが、13日(土)は梅雨の中休みとなる見込みです。日差しが届くと気温が上がり、ムシムシとした暑さになります。体調や食品管理に注意が必要です。

14日(日)から15日(月)は前線が北上して本州の南岸付近を低気圧が進む見込みです。広く傘の出番となるでしょう。

今年の梅雨は『メリハリ型』で、晴れと雨が交互に訪れるのが特徴です。雨の降る日はザっと強まることもあります。向こう一週間はまとまった雨の降る地域は少ないため、この先の大雨に備えて側溝の掃除など、今できる備えをしておくと良さそうです。

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日本気象協会 本社気象予報士/熱中症予防指導員

伊藤 杏子

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