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    秋田駒ヶ岳の火山情報

    火山名 秋田駒ヶ岳
    (あきたこまがたけ)
    警戒レベル等   レベル1(活火山であることに留意)
    位置・標高 北緯:39.76度
    東経:140.8度
    標高:1637m

    秋田駒ヶ岳について

    玄武岩~安山岩(SiO2 49~59%)の二重式成層火山。山頂部北東側の北部カルデラ(1.2km×1km)と南西側の南部カルデラ(3km×2km)が相接しており、カルデラ形成期の火砕流・降下火砕物が山麓や火山東方に分布する。北部カルデラは男女岳(最高峰)などの火砕丘や溶岩にほとんど埋積されており、カルデラ北縁から北西方に溶岩が流下している。男岳は北部・南部両カルデラの接合部西縁上の峰。南部カルデラには女岳・小岳・南岳火砕丘があり、それらからの溶岩流がカルデラ底を覆い、カルデラ南西縁から溶岩が西方に流下している。今世紀初頭までは北部カルデラ内の硫黄沈澱物から硫気の上昇が認められていた。また、山麓には温泉が多くみられる。有史以後、水蒸気爆発しか知られていなかったが、1970年~1971年の噴火では溶岩流を流出し、小爆発をしきりに反復した。別名、駒形山、御駒山。
    ※気象庁ホームページより

    噴火警報・予報

    火山の状況に関する解説資料

    噴火に関する火山観測報

    ※2015年12月から(平常)のキーワードについては(活火山であることに留意)に変更しました。

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