16日(木)は梅雨の晴れ間となり、最高気温は25℃以上の夏日の所が多いでしょう。17日(金)以降は梅雨前線の影響を受けやすく、曇りや雨の日が多い見込みです。ただ、雨の日でも気温の高い状態が続くでしょう。20日(月)は日が差す所では気温がグングン上がり、最高気温は東京都心で28℃と汗ばむ陽気に。さいたまは30℃と真夏日の予想です。
きょう13日(月)、気象庁からは、関東甲信地方に「高温に関する早期天候情報」が発表されました。それによると期間のはじめは、気温が平年並みか低く、かなり低い日もありますが、その後は暖かい空気が流れ込みやすくなるため、19日(日)頃からは気温がかなりの高温になる可能性があります。気温の変動が大きいため、農作物の管理や熱中症対策が必要です。
※かなりの高温 5日間平均気温平年差 プラス2.0℃以上
急に気温が高くなる日は、熱中症にかかりやすくなりますので、日々の天気や予想気温などを確認すると良いでしょう。tenki.jpでは
熱中症情報の中で「厳重警戒」や「警戒」など、わかりやすい指標にして公開しています。参考になさってください。