きょう17日(金)の夜から日本付近は冬型の気圧配置が強まり、北陸地方の上空5000メートル付近には大雪の目安となるマイナス36度の非常に強い寒気が流れ込む見込みです。
このため今夜は雨が次第に雪に変わり、平地も含めて積雪となるでしょう。山沿いではまとまった雪が降り、19日(日)にかけて1メートルを超える降雪も予想されています。警報級の大雪となる可能性もありますので警戒が必要です。
また、風も強まります。17日(金)夜から18日(土)朝にかけて、北西の風が非常に強く吹き、猛ふぶきや地ふぶきとなる所もあるでしょう。
海では波も急速に高くなり、あす18日(土)の昼前にかけて6メートルの大しけとなる見込みです。海岸には近寄らないようにしてください。
暴風雪や大雪のため、交通に影響が出る可能性が高くなっていますので、遠出は控えた方がよさそうです。
道路の気象影響予測も参考になさってください。