関西 2月は梅見月 ただ前半は気温の低い日が多い
関西では、2月の前半は気温が平年並みか平年より低い日が多いでしょう。2月は梅見月とも呼ばれますが、暖かな日差しの下で梅の花を楽しめるのは、もう少し先となりそうです。
2月1日(火)～7日(月) 北部だけでなく京阪神周辺でも雪の降る日がありそう 週末は厳しい寒さに!
冬型の気圧配置が続くため、関西では気温が平年並みか平年より低い日が多いでしょう。日本海側では雪が降りやすく、太平洋側でも雪の降る所がある見込みです。特に、週末は雪の範囲が広がり、大阪など京阪神周辺でも雪が降るでしょう。気温は平年よりかなり低くなるため、積雪や路面の凍結、体調の管理に注意が必要です。
2月8日(火)～13日(日) 引き続き気温が低い日が多い 前半は南岸低気圧に注意!
関西では、8日(火)から9日(水)にかけては、南岸低気圧の影響を受けるため、広い範囲で天気が崩れる見込みです。低気圧の動きによって、雨が降るのか雪が降るのか変わってくるため、最新の情報で確認するようにしてください。気温は平年並みか平年より低く、春の暖かさが感じられるのは、もう少し先になりそうです。
スギ花粉 花粉症の方は本格飛散前に対策を!
春の植物と聞けば、梅だけでなくスギなどの花粉! という方もいらっしゃるかもしれません。関西では、スギ花粉の本格的な飛散が始まるのは、2月の後半となる所が多い見込みです。ただ、2月の前半から僅かに飛ぶ所もあるため、気になる方は予防薬を使うなど、早めの対策を心がけましょう。
