日本の上空に寒気が流れ込み、東海地方も今週後半は一時的にぐっと気温が下がるでしょう。
明日6日は、まだ気温は高めですが、7日(木)と8日(金)は、晴れても気温の上がり方が鈍く、最高気温は平野部でも20℃を下回る所が多くなりそうです。
また、この寒気の影響で、飛騨北部では雪の降る所があるでしょう。明日6日の日中にかけては降っても雨ですが、明日6日夜から7日(木)朝は、飛騨北部の標高の高い山では、今シーズン初めて雪が降る見込みです。車の冬装備がまだな方は、早めに冬用タイヤへの交換をしましょう。
なお、日本気象協会では
冬用タイヤ準備前線を発表しています。季節が進むにつれて、雪の降る範囲は広がります。ドライバーの皆さんは、早めの冬道準備を心がけてください。
次に大きく天気が崩れるのは、9日(土)から10日(日)頃で、太平洋側を中心に雨が降る見込みです。11日(月)は天気が回復して、晴れ間が戻るでしょう。12日(火)も、高気圧に覆われて晴れそうです。