きょう14日は梅雨前線が復活し、次第に九州を南下する見込みです。このため、九州は梅雨の戻りとなり、14日昼頃から16日土曜日午前にかけて局地的に大雨となる恐れがあります。
大雨の際の注意点
局地的な大雨が発生すると、思わぬ所に水が溜まる恐れがあります。
①川が増水すると、橋には草木などがたまり水の流れを妨げるため、橋の近くは急激に水位が上がりやすくなります。また、浸水した道路を歩くのは、とても危険です。水の流れに足をとられてしまう恐れがあるだけでなく、足元が見えないので、側溝やマンホールに落ちてしまう可能性もあります。
②アンダーパスなど低い所を通る道路では、車が水につかると、水圧によって、ドアが開かなくなることもあります。大雨の際は、冠水したアンダーパスを通らないようにしてください。
③川沿いでは水の勢いが強くなり、護岸が削り取られて崩れることがあります。川沿いの道路や、斜面・崖の近くは避けてください。