今日(8日)の札幌は、正午現在の積雪が34センチと、平年よりも9センチ少なくなっています。ただし、道路の脇には高く雪が積まれており、見通しが悪くなっています。札幌の小学校や中学校では、まだ冬休みが続いています。日中でも雪山の陰から子供が急に飛び出してくることがあり、路面が凍結して急ブレーキが利かない恐れもあるため、車の運転には注意が必要です。
札幌では2019年に入ってから、一日に10センチ以上の雪の降った日が今の所、一回しかありません(5日の13センチ)。そのせいか札幌では積雪が平年よりも少なくなっており、交通に支障をきたすほどにはなっていません。今日も札幌では大雪の可能性は低いですが、明日(9日)の朝にかけて雪が降りやすいでしょう。この先の気圧配置によっては、11日金曜日頃は、雪の降り方の強まる可能性があります。一気に積雪の増える恐れもあり、雪の降り方には注意して下さい。